こんにちは森田です。
また原点に戻るため、以前読んだ本を読み返しています。
その中から、とても素敵な言葉をご紹介します。
百萬典経 日下の灯
「日下の灯」(にっかのとう)というのは太陽の下のろうそくの火という意味ですが、
さんさんと輝く太陽の下でろうそくに火をつけていても何の役にも立たない。
それと同じで、いくらたくさんの勉強をしたり、百万本のお経を読むほど勉強しても、
実践をしないと何も役に立たないということを、わずか二行の言葉の中で言い表しているわけです。
知識は使い方を知らないと意味がありません。
今得ている知識をどう使うか、実践していくかが重要なわけです。
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凡事徹底―平凡を非凡に努める (活学叢書) (1994/11) 鍵山 秀三郎 |
勉強好きな工務店さんはたくさんいます。
しかし、何かを得ようと、セミナーに出席したり、他の工務店の現場をいくら見学しても、そこで学んだことを実践しなければ、何の意味もないと私も思います。。
大切なのは、小さなこと、平凡なことからでも、まず“自らが”実践すること”、またそれをずっと続けること。
大きなことは中々出来ませんが、掃除のようなことは、誰にでも、気持ちさえあればすぐにできます。
しかし、『凡時』と言われることを、長きに渡り、継続することは、とても難しいのです。
だからこそ『凡時徹底』が全ての原点と言うことが、この本を読むと理解できます。
まさに、私の人生を180度変えた本でもあります。
こんにちは★
今日のテーマ、内容にすごく共感しました。
かっこいいこと言うのは簡単で、それを行動に移すこと、さらにそれを継続していくことが一番難しく、大事なことだと最近、痛感しています。
森田さんの継続力にはいつも刺激を受けています★
・・・えっと、ちょっと質問なんですが、ここに記事を載せたい時ってどうしたらいいんでしたっけ?森田さんに記事を送ればいいのでしょうか?
桜井さん
コメントありがとうございます。
共感頂き感謝します。
この本、道徳本のようですが僕のバイブルです。
自立に記事を載せるときは、info@j-koumuten.netまでメールください。
写真を貼付する場合は、文章の間に「ここに写真」って書いて下さったらそのようにしますので、是非是非投稿お願いします。
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