21世紀型木造住宅建設フォーラムが、新しい伝統構法の家コンペを開催します。
伝統構法で頑張る工務店さんは、ぜひコンペに参加してみては、いかがでしょう。
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今日の日本の住宅生産は戦後の工作機械の近代化によって住宅産業として飛躍的に発展しました。その反面、手仕事を中心とした高度な伝統的な木造建築技術は衰退を余儀なくされ、大工・工務店の存続が危ぶまれている現状があります。
このような現状認識の下、本プロジェクトはものつくり大学が主体となって新しい木造住宅づくりのネットワークを構築することを目的に起ち上げられました。本プロジェクトでは大学と住み手・作り手・自治体が共に手を携えて、近隣の森の木を使いながら、高度な伝統的木造建築技術およびその関連技術を活かした家づくり、すなわち「伝統構法を用いた新しい家づくり」を目指します。
今回の募集では下記の課題要件に適う取り組み・提案を募集します.審査は既に実施された作品・取り組みに関する<実作部門>と全く新しい構想・提案に関する<アイデア部門>の二部門に分けて募集します。
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詳細はホームページをご覧くださいね。
人的にも物質的にも、リミットが近付いて来ていますものね・・・
でも、全くの伝統構法の家を造るって、基準法などが絡んで簡単なことではないんじゃないですかね~~
HPをみてみます
>タッキーさんへ
>>全くの伝統構法の家を造るって、基準法などが絡んで簡単なことではないんじゃないですかね~~
そうなんですよねぇ。
伝統構法は受難の時ですね。
ここを通過しないと、現代にマッチした形での継承は難しいかもしれません。
追い風ではない環境を嘆くのか、逆境を越えていこうとするのか、その姿勢が職人さんにも問われていると思います。
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