こんにちは、ビルダーナースです。
(社)日本木造住宅産業協会が、「シロアリとヒラタキクイムシの生態と防除講座」を開催します。
4月25日(月)が大阪
4月26日(火)が名古屋
4月28日(金)が東京
詳しくはこちらの案内文をご覧下さい(PDF)
自然素材を活用されてらっしゃる工務店さんのみなさん特に、勉強すると良いテーマですよね。
費用も会員なら無料
一般でも2千円ですので、リーズナブルですネ。
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「自立する工務店の会」は、自らで考え行動し、その結果を惜しみなく他者と共有することができるメンバーのみが参加しています。
自分さえ良ければ・・・。
誰かが何とかしてくれる。
そういう他力本願の人には向きません。
小手先のノウハウではなく本質を見据えることができる人。
競争ではなく共創の精神を持つ人。
人のものを奪うのではなく、惜しみなく分け与えることができる人。
そんな志の高い地場に根付く工務店メンバーが、互いを助け合い、協力し合うためのブログです。
LOVE&OPENの精神で会に参加できるビルダー・工務店を募集しております。
参加いただく方には、それぞれの得意なこと・工夫したことを共有してもらいます。
聞いているだけじゃなく、自ら発信して共に分かち合いましょう。
メンバーのみなさんからの記事投稿をお待ちしています。
内容はなんでも自由にどうぞ。
共有したいアイデアや、提案、お悩みなどなど、自由に投稿いただき、それに対してメンバー同士でコメントを通し、コミュニケーションしてください。
シロアリは防虫剤さえたっぷり塗っておけばなんとかなるだろうという考えでは、家の作り手としてやっぱり頼りないですよね。
良い木を長持ちさせていくためには、こういう知識も必須だと感じます。
ナースさんお久しぶりです。
いつも情報ありがとうございます。
何年か前に他の農薬メーカーさんのセミナーに参加
しましたが再度 キクイムシとシロアリの勉強に
行ってみようと思います。
人と自然にやさしい家づくりの私共には無縁のような
気もしますが・・(笑)・・(住まいの防蟻)・・
人間の知恵と都合で自然破壊が進み過ぎない地球環境
を次世代に残すには共存なんでしょうか?
家は食べられると困りますが・・キクイムシ、
シロアリさん達が人間の為にいいことをしてくれて
いることを気づき知るセミナーもあるといいなぁ。
「木を伐採した切り株を食べてくれる虫がいて土に帰り
生態系連鎖がある。」(伐採ツアーで柏屋材木さん)
>桜井一樹/桜井材木さんへ
薬剤処理だけで防蟻というのでは、こころもとないですよね。
最近の事例では自然素材の床材にヒラタキクイムシの卵が着いていて、引渡し後の虫害に対して張替え工事を業者側に請求する裁判がありました。
施主の勝訴でした。
使う材料が豊富になると、これまでなかった問題が発生するんですね。
虫と共存するか、敵とみなすか、私達の対応も考えないといけないのかもしれません。
>kaiぷらんにんぐさんへ
私もシロアリを敵とみなさず、共存する考え方にシフトする方が、良いと思います。
ヒラタキクイムシの問題も、外材を使うから発生するんでしょうしね。
アメリカカンザイシロアリも同様に・・・
生態系を守るなら、やはり国産材、地元産を使わないとと思います。
講座に参加されましたら、また感想を教えてくださいね。
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